◎一般的な保存方法について
米びつを使う場合は、前のお米が空になれば夏場は必ず掃除して、 出来れば洗って日光消毒してから、 新しいお米を補給することをお勧めします。計量器付きなどの米びつは、洗うことが難しいので保存環境として劣化してくる可能性があります。
◎お米を美味しく保存する方法
お勧めの保存法は、すぐ消費しない量を小分けして、パッキングする事です。なるべく蓋や口がしっかり閉まり、空気が進入しない容器を使いましょう。お米は、 容器の口一杯まで入れ余分な空気を少なくするることが、ポイントです。 小分けした容器を冷暗所に置き、ひとつづつ使っていきます。
堀田農場では、ご家庭でも良好な状態で保存をしやすくするために、お米を真空パックでお届けする有料オプションもございますのでご活用ください。また大量のお米を良好に長期保存することは、一般のご家庭においては厳しいと思いますので、必要な分を都度ご購入されることをお勧めいたします。
◎保存環境が好ましくなくなる条件
保存環境の温度が高くなると劣化が進みます。特に湿度が高く、温度が27℃以上になると要注意です。
防止策は、温度の高いところでの長い期間の保存を避けることです。
また、前述の通り、洗うことが出来ない米びつを長期利用することは避けたいところです。